対応業務について

 繰り返しお伝えしているとおり、私が対応する分野について、ご依頼前に私の見通し、方針に納得して頂いてからご依頼頂きます。
 弁護士との契約は信頼関係を前提とするものですので、ご依頼内容の進行は当然お伝えするものと個人的に思っております。

弊所は、①個人②企業のお客様のいずれのお客様にも対応しております。
実際にいずれも相当数ご対応させて頂いております。

①個人のお客様向けに遺言・相続業務、男女問題トラブル・離婚、交通事故、刑事事件、債務整理、その他一般民事事件業務(金銭の貸し借り等)を取り扱っております。

②企業のお客様向けには、日々のトラブルのご相談等、企業様に応じたご対応をさせて頂きたいと考えております。

具体的には、ご依頼頂く事件のご対応もしくは柔軟なご相談を前提にした顧問契約でご対応させて頂きます。

個人のお客様向け業務

遺産相続業務

弁護士としては、特に専門性が高く、早期相談のメリットが高い分野であると考えております。

ご相談の際に、遺言の内容、相続における注意点、財産管理の方法、遺産分割協議の手順について、具体的指針を踏まえたご提案をさせて頂きます。

特に何をすべきかといった点について、お伝えできるかと思いますので早期にお問い合わせ頂けますと幸いです。

男女問題・離婚

弁護士としては、お客様自身の心理的負担が高く、早期相談のメリットが高い分野と感じております。

ご相談の際に、皆様のご意向、お気持ちを踏まえて、いかにして解決に進んでいくのかのご提案をさせて頂きます。

交通事故

弁護士として、この分野における現在の解決の流れに疑問を感じております。

その理由として、多くの場合相手方の責任での突然の交通事故によって自身の心身にご負担を負ったにもかかわらず、知識差を利用して本来取得できる金額に満たない金額で終わってしまうことが多いためです。

ご相談の際に、知識差を埋める手段として、具体的なお話をさせて頂ければと考えております。

刑事事件

弁護士としては、この分野について事案の性質上早期対応の必要が高い分野であると感じております。

身柄が拘束されていればその解放手続の検討を行う必要からもちろんですが、仮に身柄が拘束されていない場合でも取り調べ対応における結果を取り返すことは熟練した弁護士でも相当な困難を極めます。

よく、国選弁護人との差異をご相談される方がいらっしゃいますが、相談の際に具体的な対応内容をご説明しますので、それと現在の国選弁護人の対応とをお比べください。

弊所としては、早期対応を意識しておりますので、そのイメージを持っていただけますと幸いです。

債務整理

弁護士として、事案解決の手段として弁護士対応の必要がある分野であると感じております。

多くの方が取られる手段としての任意整理、自己破産について例を挙げると、債権者との円滑な交渉の手段として弁護士を入れて頂くメリットは大きいですし、自己破産については、必要書類が多岐にわたる上、注意事項も多岐にわたります(注意事項を考慮しないと自己破産自体認められないことになりかねません)。

債務整理自体、それほど怖いものでもありません。今後の生活の立て直しのアドバイスをご相談でさせて頂ければと考えております。

その他一般民事事件業務

この種の事案は、多岐にわたります。

一般的なお話になりますが、相手方に弁護士が就いている場合もしくは裁判手続きになっている場合に安易にご自身で対応されることはお勧めしません。

何となく発した発言や何となくご記載された書面が証拠になりかねません。

対応方法について、ご提案差し上げさせて頂きます。

企業のお客様向け業務

事件のご対応(スポット対応)

事業者様の今のお困りの状況をお聞かせ頂き、それに応じたご対応をご提案させて頂きます。

方針について、明確にさせて頂くことを考えておりますので、それを踏まえて、弊所でのご対応をご検討ください。

継続的なご相談(顧問対応)

日々の生じる問題に迅速対応することを目的とした業務内容です。

基本的に1か月あたりのご相談時間を前提にしたご契約プランをご提案いたします(弊所のプランは、1か月37,500円からです)。

顧問先様には、そのプランに応じた事件対応割引もさせて頂きます。 

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