2000万円獲得しての離婚(DV事案) |神戸で離婚・不貞の慰謝料請求の弁護士相談【中村法律事務所】

中村法律事務所
お電話:050-5805-2936[電話受付時間]  平日 9:30〜18:30 メールご相談予約は24時間365日受付中

2000万円獲得しての離婚(DV事案)

本件は、夫婦喧嘩の末、かなり強度の暴行を受けることになった事案です。何とか、緊急的にご実家に避難され、生活している状況でした。
どうしていいかは分からないが、相手方を許せないといった内容でご相談頂いたのを今でも鮮明に覚えております。

 

かなりご本人としてはしんどい思いをされた事案ではありましたが、解決の際には晴れ晴れとした表情でお会いできたのを今でも覚えております。

このような解決もあるといった視点でご確認頂けますと幸いです。なお、本事案に限らず私が紹介している解決事案は実際の内容から一部変更した上でご紹介させて頂いております。

相談前

まず、ご依頼前に何度かお話させて頂きましたが、相当疲弊されている様子が分かる状況でした。

 

ご本人及び同席されたお母様のお話では、相手方に相当強度の暴行を受けて、逃げて来て、実家にいるというものでした。

実際に警察沙汰にもなっている事案でした。

 

私としては、ご本人の様子も含めて、まずお体の安全等のお話をさせて頂き、当初の相談ではなかなか法律的なお話どころではなかったのが印象に残っております。

 

その後早い段階で再度の面談を行い、当面の生活を整理したい、相手方との生活は考えられないとのお話で、ご依頼頂き、一緒に進めさせて頂くことになりました。

 

この方にもお伝えしましたが、法律上の解決も大事ですが何よりも心身の健康が重要ですのでまずその点を確保してから進めるようお話することが多いです。もちろん急いで進めないといけないような事案ではそのようにお伝えしますが、1日でも早くしないといけないというような事案はそれほど多くない印象です。

相談後

ご依頼者様とご相談し、一旦生活を建て直したいとのお話で、当面の生活をどうするかが一旦の課題とのお話を頂いておりましたので、まず婚姻費用分担請求を行うことになりました。その中で、追々離婚について協議するというお話で進めることになりました。

 

その後、相手方に私が代理人に就いた旨のご連絡及び婚姻費用の請求を行う旨の書面送付を行いましたが、相手方よりは婚姻費用については任意に支払うつもりはないとの内容でした。なお、この書面自体も相手方に代理人が就いてのもので、依頼者様は憤慨しておりましたが、そのような対応をする弁護士も少なくないとお伝えして、淡々と進めましょうとお話し、早急に婚姻費用分担調停を行うことになりました。

 

調停の中でも相手方は、支払わない旨の主張を行っていたようですが、こちらとしても法的請求権が存在する中でそのような対応を許容する理由はありませんでした。そこで、調停委員会に早急に何らかの支払いを行う話を頂けないのであれば、こちらとしても審判して頂きたい(お話合いがベースの調停とは異なり、裁判官が判断するものです)旨お伝えし、場合によっては保全処分の申立て(緊急の必要がある場合に早急に審理を行うことを求める手続になります)も行うと伝えました。これが功を奏したのか分かりませんが、調停委員会が相手方を説得してくれたようで、家裁実務慣行と同程度の婚姻費用の支払いを頂けるようになりました。

 

これについて、依頼者様は大変安心されたようで、これで何とかなりそうですとのお話をされていたことが今でも印象に残っています。実際に、依頼者様は相手方の過去の暴行等の影響で働けないような状況で、ご両親も定年を迎えた状況であり、あまりご両親に頼るわけにもいかないといった状況でした。

 

その後、婚姻費用の支払いを受けつつ、上記のような相手方でしたので、今後婚姻生活を続けることはできないだろう思い、追々離婚を考えた方が良いのではと話を依頼者様とお話しておりました。婚姻費用の一端のお支払いがあるまでは、考えられないとのお話でしたのでゆっくりご検討をお待ちしておりました。

 

その段階でも、今後に踏まえて、財産状況の整理を行っておりました。そうしていたところ、依頼者様からお電話があり、ある程度のお金を財産分与としてもらえるのであれば、もう早く離婚がしたいとのものでした。

 

前向きに気持ちが向いていらっしゃることは分かりましたが、さすがにある程度で終わって頂くのもどうかなと私自身終わったので、適正額の分与を受けましょうと何度がお話して、それについて納得頂き、その後財産関係の整理、金額の交渉といった形になりました。

 

結果、相手方の開示不十分な点等の指摘を行い、時には裁判所からの調査を促す手続を行い、結果2000万円を超える金額を取得頂くことになりました。

 

心身の両面で苦労された方は、お金はいいから早く離婚したいと極端な対応をされる方も少なくありません。本当にそれでいいのかをメリットデメリットを確認した上でお伝えして、真の意味での解決のためにしっかりと選んで頂きたいと考えております。

弁護士からのコメント

どの程度の金銭を取得できるかは、相手方の保有財産に依存するところが大きいですが、その中でもやれるべきことをやって頂くべきでありますし、そのお助けをするのが私の役割であると考えております。

 

この方については、最初消え入りそうな声でご相談頂いておりましたが、事件終了の際でご挨拶に来て頂いた際には、「仕事も決まりました」「先生のおかげで当分のお金は大丈夫なので自分の人生楽しんでいきます」と言われていたのが今でも忘れられません。

 

せっかく私を選んで頂いた方には、今後の人生に前向きになって頂ければと考えておりますので、お気軽に弊所までお問合せ頂けますと幸いです。

 

弊所では、本件のような離婚分野について、無料相談を実施しております。特に財産分与で争点になっている事案については、相談して頂くメリットは大きいかと思われます。

無料相談はこちら

関連する解決事例

自宅及び330万円の獲得(不貞されての離婚事案)

本件は、離婚請求事案において、いわば「満点解決」の事案です。

浮気をされかつ相手方が高収入という支払いを多く受ける可能性がある事案です。もっとも、このように上手くいくことはそうそうありませんので、その前提でこういう風にいくこともあるといったようにご確認頂けますと幸いです。

 

なお、本事案に限らず私が紹介している解決事案は実際の内容から一部変更した上でご紹介させて頂いております。

連絡を取れない相手方とのスピード離婚

本件は、連絡が取れなかった相手方とスピ―ド離婚できた事案です。

 

相手方と連絡が取れないからと言って離婚をあきらめる必要はありません。

 

なお、本事案に限らず私が紹介している解決事案は実際の内容から一部変更した上でご紹介させて頂いております。

養子縁組の隠蔽と閲覧制限を乗り越え、養育費の免除と過払い金の回収を実現

相談分野 養育費減額請求(再婚・養子縁組に伴う免除)
解決までの期間 約4ヶ月
結果 養育費を月5万円から0円に減額。さらに過払い金の一部返還に成功。

本件は、離婚成立後に相手方が無断で養子縁組を行っていた事案です。

相手方によって裁判記録などに閲覧制限がかけられていたため、事実把握が非常に困難な状況でした。実務上、養育費の減額は「請求(申立て)した時点」から認められるのが原則ですが、本件では粘り強い交渉の結果、申立て前の過払い分についても一部取り戻すという、一歩踏み込んだ解決を実現しました。

頑なに拒否された中での離婚成立

今回は、ご紹介させて頂くのは、表題のとおり一方が強く離婚を求め、他方が何が何でも離婚が嫌と主張する事案の離婚請求側の対応事案です。どのように進めるのがより早期解決に資するかの私なりの考えをお伝えさせて頂きますのでその点からご覧いただけますと幸いです。

 

なお、本事案に限らず私が紹介している解決事案は実際の内容から変更した上でご紹介させて頂いております。

ご本人の意向以上のスピード離婚

本件は、何も不要であるから早々と離婚したいと言われており、むしろそれだけを求めておられた事案でした。 結論としては、早期解決に加えて、一定額の解決金の給付を受けての離婚という形になりました。

 

なお、本事案に限らず私が紹介している解決事案は実際の内容から一部変更した上でご紹介させて頂いております。

神戸で離婚問題にお悩みの場合は

中村法律事務所へご相談ください。

お電話:050-5805-2936[電話受付時間]  平日 9:30〜18:30 メールご相談予約は24時間365日受付中